一日中の立ち仕事やデスクワーク、旅行などで夕方には足がだるくなる経験ってありますよね。
「マッサージに行きたいけどそんなに頻繁には行けないし…。」
そんな方には、ゴルフボールで足裏をケアする方法がおすすめです。
3分で簡単に足裏ケアができる上に、下手なマッサージよりも効果が絶大です!
今回ご紹介するゴルフボールの足裏ケアは、足裏の疲労物質を流し、普段使われていない足裏の筋肉を柔軟にほぐす役割があります。
日頃から着圧ソックスやリンパマッサージをしていても、足裏にまで手が回っていない人も多いのではないでしょうか。
実は、足裏は疲労物質やむくみが溜まりやすい場所なんです。
そのため、ふくらはぎをマッサージするだけではなく、足裏からマッサージすることが非常に大切です。
この記事はこんな人におすすめ
- むくみを取りたい人
- 身体や足に疲労感がある人
- 簡単に足裏の疲れをとるやり方を知りたい人
- 脚やせしたい人
目次
準備するもの
準備するものは、ゴルフボールとあればヨガマットです。
ヨガマットが無ければ、タオルでも代用が可能です。
また、ゴルフボールの代わりに、野球ボールやテニスボールなどの硬いボールでも大丈夫です。
ゴルフボール
ゴルフボールは100円ショップでも購入することができます。
また、ゴルフボールは
- コロコロと転がりやすく、直ぐに足から離れてしまう
- 表面が凸凹していることから床を傷つけやすい
このように若干扱いにくい点があります。
そのため、余裕のある方はマッサージ専用のストレッチボールをおすすめします。
ヨガマット|なくてもOK
できればヨガマット、無ければタオルを用意しましょう。
ヨガマット(タオル)は、
- ゴルフボールが転がって、あちこちいかないようにするための滑り止めとして
- ゴルフボールは硬くて凸凹があるので、床を傷つけないようにするため
に使用します。
ストレッチボールだったり、カーペットの上で行うならヨガマットは必要ないかもしれません。
但し、今回ゴルフボールの足裏ケアで必要なくても、ストレッチやエクササイズでヨガマットはあったほうが便利です。
金額もそんなに高くないので、必要であれば購入しておきましょう。
ゴルフボールで足裏をケアする方法
それでは早速、ゴルフボールで足裏をケアしていきましょう。
STEP1.くるぶしの下にゴルフボールを置き、体重を乗せて足で踏む
まずは、くるぶしの下辺りにゴルフボールを置き、そのまま体重をかけて足で踏みます。
これを毎日続けていると、このマッサージが気持ち良くなってきます。
それまでは、毎日合間を見て続けましょう。
STEP2.体重をかけてつま先側に転がす
そのまま体重を思いっきりかけながら、ゆっくりと老廃物を流すように足を後ろへ持っていきます。
つまり、ゴルフボールをつま先の方に転がします。
STEP3 これを繰り返す
再びSTEP1に戻って繰り返します。
ポイントは、
- 常にかかと側からつま先側にゴルフボールを転がすこと
- 真ん中、左右の3箇所に分けて老廃物を流すこと
この2つです。
注意事項4つ
ゴルフの足裏マッサージを行う上で注意して欲しい点が4つあります。
かえって身体が危険な目に遭わないように、よく注意しましょう。
注意① 足裏に体重をしっかりとかける
足裏は何層にも筋肉が重なっています。
筋肉の深部にある疲労物質まで届くには、体重を思いっきりのせないと意味がありません。
注意② 骨に当たらないように注意しよう!
先ほど「足裏に体重を思いっきりかける」と話しましたが、「骨に当たって痛い」という感覚はNGです。
かかとに寄り過ぎると、骨に当たる感覚になりますが、骨には当たらないように注意しましょう。
また、つま先側は、指の付け根の手前でストップしましょう。
かかとや指の付け根には、筋肉がありません。
疲労物質は筋肉の間に溜まっているので、筋肉をほぐすイメージでマッサージしましょう。
注意③ やり過ぎ注意!1回3分を目安に!
実際にやってみると分かりますが、めちゃめちゃ痛いです。
無理してやらないで、1回当たり両足で3分を目安にしましょう。
注意④ かかと側からつま先側の一方通行!
足の指先には毛細血管が通っていますが、毛細血管に疲労物質を流すイメージで、かかと側からつま先側にゴルフボールを転がしましょう。
普段からむくみや疲労物質が溜まっている人は、末端まで血液が十分に届いていません。
疲労物質をきちんと足先に流しましょう。
まとめ:たったの3分でキレイが作れる!
毎日3分この足裏ゴルフマッサージを続けるだけで、足裏の疲労物が取れます。
足裏の疲労物が取れると、足が軽くなって疲れにくくなります。
また、足裏の疲労物が取れることによって、ふくらはぎに溜まっていた疲労物質が足元へと下がっていきます。
そして、その下がってきた疲労物質が足裏に移動し、マッサージを行うことで疲労物質が無くなります。
これを続けることによって、ふくらはぎや太もものむくみを緩和することが出来ます。